二十四山羅盤計算

羅盤で読みとった向首の度数を入れると、二十四山のどの格にあたるか、坐山・山心・起止度数、正向か兼向かが決まります。三針の読みも添えます。

羅盤ページの役割

このページが受け取るのは数ひとつ、向首の度数です。羅盤で測った向きの側に圧れている目盛りで、正北を 0 度として時計回りに 360 度まで数えます。0 以上 359.9 までなら任意の度数を入れられます。盤面のどこか一格を選べば、その山の中心の度数に切り替わります。送信すると坐山と向首の二山、その格の山心と起止度数、正向か兼向かの別、地盤・人盤・天盤の三針の読みが並びます。

二十四山

二十四山は円周を24 格に切ります。一格は 15 度で、八干・四維・十二支が順に並び、壬子癸、丑艮寅、甲卯乙、辰巽巳、丙午丁、未坤申、庚酉辛、戌乾亥の八まとまりです。山名は格の中央に置き、境目は両側に 7.5 度ずつ。境目の度数は時計回りの次の格に入ります。子午卯酉は 0 度・90 度・180 度・270 度の整数の線に載り、乾艮巽坤は 45 の倍数に載ります。

向きと度数

判定は山心から何度ずれたかで見ます。両側 4.5 度の内側(一格の中央 9 度)なら正向で、玄空はその卦の下卦で星を起きます。4.5 度を越えて境目寄りの 3 度の帯に入れば兼向となり、替卦に変わります。向を 183 度にすると午の山心から 3 度で正向のまま、187 度にすると 7 度外れて兼向となり、傾く先は丁です。

他の盤との関係

盤面には同じ二十四字を載せた三つの環が、半格ずつ回って置かれています。地盤正針が度数の本座として坐向を定め、人盤中針は 7.5 度後退して周囲の峰や屋根を読み、天盤縫針は 7.5 度前進して入る水と出る水を読みます。ずれは半格なので、同じ線を三つの環で読んでも山名の差は最大一格です。このページの格と度数は地盤正針に従います。

範囲

フォームの下には二十四山度数表を置き、24 行を格順に並べます。列は順に山・卦・方位・山心・起止度数・対宮(向)で、対宮の一格が同じ線の反対側にあたります。坐向が決まれば、二十年で替わる運の枠は三元九運計算で、その年・その月がどの宮に飛ぶかは紫白排盤で、日ごとの着工の宜忌は黄暦で確かめます。このページが出すのは二十四山と三針の度数までで、百二十分金・七十二龍・六十龍・二十八宿の環は出しません。

二十四山度数表

円周 360 度を 24 格に分け、一格は 15 度です。山名は格の中央に置かれ、境目は両側に 7.5 度ずつ。対宮の一格が同じ線の反対側にあたります。

山 卦 方位 山心 起止度数 対宮(向)
子 坎 北 0° 352.5° – 7.5° 午
癸 坎 北 15° 7.5° – 22.5° 丁
丑 艮 北東 30° 22.5° – 37.5° 未
艮 艮 北東 45° 37.5° – 52.5° 坤
寅 艮 北東 60° 52.5° – 67.5° 申
甲 震 東 75° 67.5° – 82.5° 庚
卯 震 東 90° 82.5° – 97.5° 酉
乙 震 東 105° 97.5° – 112.5° 辛
辰 巽 東南 120° 112.5° – 127.5° 戌
巽 巽 東南 135° 127.5° – 142.5° 乾
巳 巽 東南 150° 142.5° – 157.5° 亥
丙 離 南 165° 157.5° – 172.5° 壬
午 離 南 180° 172.5° – 187.5° 子
丁 離 南 195° 187.5° – 202.5° 癸
未 坤 南西 210° 202.5° – 217.5° 丑
坤 坤 南西 225° 217.5° – 232.5° 艮
申 坤 南西 240° 232.5° – 247.5° 寅
庚 兌 西 255° 247.5° – 262.5° 甲
酉 兌 西 270° 262.5° – 277.5° 卯
辛 兌 西 285° 277.5° – 292.5° 乙
戌 乾 北西 300° 292.5° – 307.5° 辰
乾 乾 北西 315° 307.5° – 322.5° 巽
亥 乾 北西 330° 322.5° – 337.5° 巳
壬 坎 北 345° 337.5° – 352.5° 丙

よくある質問

二十四山は円周をどう切りますか?

一格 15 度で円周を 24 格に分けます。八干(甲乙丙丁庚辛壬癸)、四維の卦(乾坤艮巽)、十二支が順に並び、壬子癸から戌乾亥まで八まとまり。山名は格の中央、境目は両側に 7.5 度ずつ置きます。

向首と坐山はどんな関係ですか?

一本の線の両端です。坐山は向首の対宮の一格で、格順は 12、度数は 180 ちがいます。向を 187 度にすると午に落ちるので、坐山は子になります。

正向と兼向、下卦と替卦の分け目は?

山心からの距離で決まります。4.5 度の内側(一格の中央 9 度)が正向で玄空は本卦の下卦を起きます。4.5 度を越えて境目寄りの 3 度の帯に入れば兼向、替卦に変わります。183 度は午から 3 度なので正向、187 度は 7 度外れて兼丁です。

なぜ半度まで数えるのですか?

一格は 15 度しかなく、正向と兼向の分かれ目はその中にあります。羅盤の読みは境目付近に落ちることが多いので、半度まで入れることがこのページで正向・兼向を書き分ける手がかりになります。

三針はそれぞれ何を読みますか?

同じ二十四字を載せた三つの環が半格ずつ回っています。地盤正針は坐向を定め、人盤中針は 7.5 度後退して周囲の峰や屋根を、天盤縫針は 7.5 度前進して入る水と出る水を読みます。差は半格なので、同じ線の読みは最大一格ちがいます。

向首の度数はどう測りますか?

羅盤を水平に構え、天池の磁針が停まるのを待ってから、向き側の下に重なった目盛りを読みます。正北を 0 度として時計回りに 360 度まで数えます。このページはその度数を受け取り、反対側を対宮の坐山にします。

百二十分金や七十二龍、二十八宿の環はどうなりますか?

このページが排するのは二十四山と三針の二層だけです。百二十分金、穿山七十二龍、透地六十龍、二十八宿の宿度は目盛りの入れ方がそれぞれ違い、ここでは出しません。正向・兼向の区分も二十四山だけによります。

坐向を決めたあと、次は何を見ますか?

時間側の盤を別に見ます。二十年ごとに替わる運の枠は三元九運計算で、その年・その月にどの宮へ飛ぶかは紫白排盤で排します。日ごとの着工の宜忌は黄暦に出ています。

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