紫白排盤

日付を入力すると年紫白・月紫白の入中星と九宮の方位図が出ます。

紫白排盤とは?何に使うツール?

年月紫白は玄空風水の時間盤です。西暦の日付を一つ入れると、その年と当月の二枚の九宮格が排出されます。九星(一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫)はそれぞれ五行・吉凶・到達方位とともに各宮に書き込まれ、中宮に入った星から残り八星が洛書の順に飛びます。

いちばん多い使い方は日取り選びです。引っ越し・着工・リフォーム・開業・契約の前に、その年・その月の盤を確認します。五黄と二黒が来る方位は動かさず静かに保ち、四緑と九紫が来る方位は文書・祝い事に向きます。吉星が中宮に入る月そのものを事始めの月に選ぶこともできます。

年間の配置にも使います。年月の星は住宅の宅盤に重ねる動盤です。宅盤がなくても、その年・その月でどの方位は静かにし、どの方位は動かせるかの判断にはなります。宅盤がある場合は、年月星がどの宮に入り、山星・向星とどう組むかで読みます。本ページは年盤と月盤の二枚を排します。

年の変わり目も月の変わり目も春節ではありません。年紫白は立春で切り替わり、月紫白は節気月建の「節」(立春・啓蟄・清明など)で区切ります。正月の入中星は年支の三グループで決まり、子午卯酉年は八白、辰戌丑未年は五黄、寅申巳亥年は二黒です。以降は月は順に数え、星は逆に飛びます。結果画面には立春基準の年干支・節気月の月干支・旧暦日付も出るため、境目の日でも自分で確認できます。

年紫白の計算例:2026丙午年。下元九運は2024甲辰年の三碧入中から始まり、毎年一星ずつ逆行して甲辰三碧・乙巳二黒・丙午一白。よって2026年は一白入中となり、九紫は東南(巽宮)、五黄は真南(離宮)、二黒は西北(乾宮)、八白は真東(震宮)へ飛びます。

月紫白の計算例:同じ2026年でも、節気の午月(おおむね西暦6月)は四緑入中で、文書・学業に向く月です。一方、西暦5月20日はまだ巳月のなかで、月盤は五黄入中、静かにすべき月です。「5月」に対して二つの答えが出ることがありますが、多くの場合、西暦の5月を節気月の五月と取り違えたものです。交節時刻を見れば食い違いは消えます。

三元九運の一覧:上元は一運1864–1883・二運1884–1903・三運1904–1923、中元は四運1924–1943・五運1944–1963・六運1964–1983、下元は七運1984–2003・八運2004–2023・九運2024–2043。各運20年で、九運は九紫右弼星が当令です。紫白は漢代の洛書九宮と唐代暦法の九宮方位体系に発し、明清に玄空派が発展させ、沈竹礽『沈氏玄空学』が体系化しました。年月紫白は皇室の日取り選定に始まり(清代『欽定協紀弁方書』に収録)、後に民間の暦書へ広がりました。

よくある質問

月紫白はどう計算しますか?

年支の三グループで正月の入中星が決まります:子午卯酉年は八白、辰戌丑未年は五黄、寅申巳亥年は二黒が入中。月は順に数え、星は逆に飛びます。

年紫白の入中星はどう決まりますか?

三元九運の口訣:上元甲子は一白、中元甲子は四緑、下元甲子は七赤から始まり毎年逆行します。例:2024甲辰年は下元で三碧入中。

紫白の「白」とは何ですか?

九星は一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫で、このうち三つが「白」(一白・六白・八白)と呼ばれるため紫白と総称されます。

紫白の月は旧暦ですか、節気ですか?

節気月です:立春が正月(寅月)の始まりで、「節」(立春・啓蟄・清明など)を境目とします。旧暦の朔日ではありません。

どの星が吉星ですか?

一白・六白・八白が三白の吉星で、九紫が次吉。二黒・五黄・三碧は病符・煞星なので注意が必要です。

五黄煞はどうやって化解しますか?

五黄は土の煞星で、原則は「静」です。飛来する方位での着工・リフォーム・長時間の滞在を避け、金属風鈴や真鍮のひょうたんなど金属性の品で土気を洩らします。2026年は南(離宮)に飛ぶので静かに保ちましょう。日々の着工の宜忌は黄暦でも確認できます。

日紫白はありますか?

計算方法としてはあります。日紫白は冬至・雨水・穀雨後最初の甲子日を区切りに三区分し、冬至後一白・雨水後七赤・穀雨後四緑から始めて日ごとに順飛します。本ページが排するのは年盤と月盤の二枚です。

紫白と八字占いは同じですか?

違います。紫白は方位と時期の吉凶を判定する空間・時間体系で、引っ越しや着工などの選定に使います。四柱推命排盤は生まれた時刻の五行構成を読む個人命理体系です。干支暦を共有しますが用途は別です。

紫白の正月が旧暦1月と違うのはなぜですか?

紫白の月は節気区切りだからです:立春〜啓蟄が正月(寅月)、啓蟄〜清明が2月。旧暦の月は朔日から始まるため、最大半月ほどずれます。

家の玄空盤と合わせてどう使いますか?

まず家の建築時期で玄空飛星の宅盤を立て、その上に年月の紫白を重ねます。年月の星が宅盤のどの宮に飛び、山星・向星とどう組み合うかで、その方位のその年の吉凶を判断します。

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