玄空飛星排盤
向首の度数と元運を入れると、運盤・山盤・向盤を九宮格に並べます。順逆の根拠、五黄の落ちる宮、四つの局型、兼向の替卦も出ます。
AI 解釈
盤を出すと、結果ページに「AI 解釈」があります。この玄空飛星の盤の解釈プロンプトには坐向、元運、三盤九宮がまとめてあります。全文をコピーして、よく使う大型モデルのプラットフォーム、たとえば ChatGPT・Gemini・DeepSeek に貼り付けて質問できます。
このページの内容
このページが受け取るのは二つ、向首の度数と盤を立てる元運です。度数は羅盤で向き側の下に重なった目そのままで、正北を 0 度、時計回りに 360 度まで数えます。0 以上 359.9 までなら任意の度数を入れられ、坐山は向首の対宮の一格なので、入れ直す必要はありません。元運は一運から九運まで選び、選択肢の括弧にはその運の西暦区間を添えました。一運は二十年を管轄します。送信すると運盤・山盤・向盤の九宮格三枚が並び、盤ごとに入中の星、順飛か逆飛か、五黄の落ちる宮、この局の局型が同じ画面に出ます。
入力と向き
三枚の盤は同じ格組みを共有し、入中する星だけがちがいます。運盤は当運の星を入中させて洛書の順に九宮へ順飛させます。一運は一白、九運は九紫です。山盤は坐山の宮に運盤で乗っている星を入中させ、向盤は向首の宮に運盤で乗っている星を入中させます。向首が午なら坐山は対宮の子、子は坎一宮なので、山盤は運盤の坎宮の星から起きます。
九宮と星盤
順飛か逆飛かは本山の陰陽では決めません。入中の星の元旦本宮へ行き、その三山から本山と同じ元龍の一座を選んで、その山の陰陽によります。陽は順飛、陰は逆飛です。九運で坐午向子を立てると、運盤は九紫が入中して順飛。山盤は離宮の運盤星である四緑を入中させ、四緑の本宮は巽で、巽の三山辰巽巳のうち午と同じ天元龍は巽そのもの、巽は陽なので順飛になります。向盤は坎宮の運盤星である五黄を入中させますが、五黄には本宮がないため本山の子の陰陽を取り、子は陰なので逆飛です。
流年・流月
局型は当運の星が山盤と向盤でどの宮に坐るかで見ます。山盤の当運星が坐山の宮、向盤の当運星が向首の宮にあれば二星が本位に就いた旺山旺向、二宮を入れ替えば上山下水、二星がそろって坐山の宮に乗れば双星会坐、向首の宮に乗れば双星会向です。下卦の二十四局はこの四つにすべて収まり、運ごとの配分はちがいます。九運と一運は双星会坐・双星会向の各十二局のみ、五運は旺山旺向・上山下水の各十二局のみ、ほかの七運は四種が各六局です。兼向では替卦で星を立てるため入中の星が変わり、当運の星がこの四つの外に落ちて局型が言えない場合もあります。その盤は三枚の飛星盤と五黄の落宮だけが出て、局型名は出ません。
羅盤・紫白・八宅
フォームの下には二十四山の三元龍と陰陽の表を置き、24 行を一宮三山の順(壬子癸、丑艮寅、甲卯乙……)で山・卦・方位・三元龍・陰陽の五列に並べます。順逆の根拠はこの表そのものです。向首が山の中心から 4.5 度以内なら正向で、上に書いた下卦の立て方のとおりです。4.5 度を超えると兼向となり、通例と同じく替卦で星を立てます。二つの山の境目に当たる騎縫は空亡と呼ばれ、通例は立向しませんが、このページでは向首の属する山で盤を立てます。度数の読み方は二十四山羅盤計算で、二十年で替わる運の枠は三元九運計算で、年と月だけの飛星は紫白排盤で、東西四命と四吉方は八宅命卦排盤に出ています。
二十四山の三元龍と陰陽
各宮の三山は地盤正針の順に地元龍・天元龍・人元龍に配ります。山盤と向盤の順逆は本山ではなく、入中の星の元旦本宮のうち本山と同じ元龍の山の陰陽から取ります。陽は順飛、陰は逆飛です。五黄だけ本宮がないため、この時のみ本山の陰陽を用います。
| 山 | 卦宮 | 方位 | 三元龍 | 陰陽 |
|---|---|---|---|---|
| 壬 | 坎 | 北 | 地元龍 | 陽 |
| 子 | 坎 | 北 | 天元龍 | 陰 |
| 癸 | 坎 | 北 | 人元龍 | 陰 |
| 丑 | 艮 | 北東 | 地元龍 | 陰 |
| 艮 | 艮 | 北東 | 天元龍 | 陽 |
| 寅 | 艮 | 北東 | 人元龍 | 陽 |
| 甲 | 震 | 東 | 地元龍 | 陽 |
| 卯 | 震 | 東 | 天元龍 | 陰 |
| 乙 | 震 | 東 | 人元龍 | 陰 |
| 辰 | 巽 | 東南 | 地元龍 | 陰 |
| 巽 | 巽 | 東南 | 天元龍 | 陽 |
| 巳 | 巽 | 東南 | 人元龍 | 陽 |
| 丙 | 離 | 南 | 地元龍 | 陽 |
| 午 | 離 | 南 | 天元龍 | 陰 |
| 丁 | 離 | 南 | 人元龍 | 陰 |
| 未 | 坤 | 南西 | 地元龍 | 陰 |
| 坤 | 坤 | 南西 | 天元龍 | 陽 |
| 申 | 坤 | 南西 | 人元龍 | 陽 |
| 庚 | 兌 | 西 | 地元龍 | 陽 |
| 酉 | 兌 | 西 | 天元龍 | 陰 |
| 辛 | 兌 | 西 | 人元龍 | 陰 |
| 戌 | 乾 | 北西 | 地元龍 | 陰 |
| 乾 | 乾 | 北西 | 天元龍 | 陽 |
| 亥 | 乾 | 北西 | 人元龍 | 陽 |
よくある質問
盤を立てるには何を入れますか?
二つです。向首の度数と元運。度数は正北を 0 度として時計回りに数え、0 以上 359.9 まで入れられます。盤面の格を選べばその山心に、スマートフォンのコンパスで方向を取れば現在の向きに切り替わります。坐山は向首の対宮なので入れ直しは不要で、元運は九つの選択肢から選びます。
運盤・山盤・向盤はそれぞれ何ですか?
同じ九宮を三枚並べたもので、ちがうのは入中の星だけです。運盤は当運の星を入中させて順飛、山盤は坐山の宮にある運盤の星、向盤は向首の宮にある運盤の星を入中させます。結果画面の三行の図注が、盤ごとに入中の星と順逆を書きます。
順飛と逆飛はどう決まりますか?
入中の星の元旦本宮で決めます。その三山から本山と同じ元龍の一座を選び、その山の陰陽により、陽は順飛、陰は逆飛です。本山の陰陽では決めません。九運の坐午向子なら、山盤は四緑を入中させ、四緑の本宮巽のうち午と同じ天元龍の巽が陽なので順飛になります。
五黄が入中した場合は?
洛書の中央に卦がないので五黄には本宮がなく、参照する山を取り出せません。この時だけ本山の陰陽を使って順逆を決めます。結果画面には別枠で、山盤と向盤の五黄がどの宮に落ちるかを二行出します。
旺山旺向と上山下水の違いは?
当運の星の山盤・向盤での落宮で見ます。山盤の当運星が坐山の宮、向盤の当運星が向首の宮にあれば二星が本位に就いた旺山旺向、二宮を入れ替えたなら上山下水です。
双星会坐・双星会向は?
山盤と向盤の当運星が同じ宮に揃って乗る局で、坐山の宮なら双星会坐、向首の宮なら双星会向です。九運と一運の下卦二十四局はこの二種だけで、各十二局。この二運には旺山旺向も上山下水も出ません。
兼向の替卦も排べますか?
立てます。向首が山の中心から 4.5 度を超えると兼向となり、通例どおりこのページも替卦で星を立てます。入中の星は参照した山の替星に変わり、順逆はその山の陰陽のままです。当運の星が四つの局型の外に落ちた局では、三枚の盤と五黄の落宮だけが出て、局型は出ません。